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2020年に行わなければいけないアプリの対応

本記事では、2020年に行うべきアプリの対応について述べます。行わなければいけない対応は、主に次の3つです。1つ目は「アップデートをiOS 13 SDK以降でビルドすること」、2つ目は「UIWebViewからWKWebViewへ切り替えをすること」、3つ目が「マルチタスク対応が必須になる、iPadの対応をすること」です。この3つについてそれぞれ詳しくご説明します。

対応その①

2020年の430日から、App Storeに提出されるすべてのiPhone AppiOS 13 SDKかそれ以降のバージョンでビルドする必要があります。 なぜなら、2020 4月にiOSアプリの審査基準がアップデートされるからです。iOS 13は現在、全世界で過去4年に販売されたiOSデバイスの77%で稼働しています。今後も質の高いユーザエクスペリエンスを提供するために、iOS 13 SDK以降でビルドすることが必須になっているのです。

対応その②

20204月以降、新規で申請するアプリでUIWebViewが使えなくなります。同年12月からは完全に使用不可能になり、既存アプリのアップデート審査でも WKWebView への移行が必須になります。理由は、WKWebViewは、メモリがアプリ外の領域に存在しているためUIWebViewに比べてクラッシュ率が低いこと、また、UIWebViewと違って通信関連APIで操作することができないため、セキュリティがより高度であることなどが挙げられます。なお、ライブラリがUIWebView に依存していることに気づかない場合があるため、現在運用中のWebViewアプリを見直すことをお勧めします。

対応その③

iPadOS13では、複数のアプリを同時に表示・操作できる「マルチタスク機能」が強化されました。 マルチタスクの基本機能には「Slide Over」と「Split View があります。Slide Overは、開いているアプリの手前にもうひとつのアプリを細長い画面で表示し、両方を同時に操作できる状態です。 Split Viewは、画面を半分に分割して2つのアプリを表示することです。他にも、ビデオを観ながらメールの返信する、複数のAppをジェスチャーで切り替えるなど、マルチタスク機能を利用すると、様々な機能が利用できます。

 アプリを運用している方は、この機会にぜひご自身のアプリの対応を見直してみてください。

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