顧客層のニーズに合わせた顧客体験を実現。プレミアムステイタスパーティーの新たな試み

14年以上の実績を持つ、「ハイステイタスな職業の男性」に特化したパーティーブランド「プレミアムステイタスパーティー」

プレミアムステイタスパーティーは上場企業・外資企業・経営者・医師など社会の第一線で活躍されているハイステイタスな男性に、OL・看護師・美容系・客室乗務員等の女性のプライベート充実を目的としているパーティーブランドです。

創業から14年、婚活・恋活などの素敵な機会を提供し続けており、プレミアムステイタスパーティーを運営している株式会社フュージョン アンド リレーションズは参加者が心から楽しんで頂ける出会いの場になるよう、強い想いをもちながら東京・大阪・名古屋を中心にパーティーを開催しています。

今回はカスタマーサポートに加え、SNSやアプリの運用をされている佐藤さんにインタビューをさせて頂きました。

コロナ禍をきっかけにパーティースタイルを改新。安心安全を徹底した1人参加中心の婚活パーティー

コロナ禍をきっかけにサービススタイルを大きく改新したとのこと。

「今は１対１の着席パーティーが９割くらいですね。コロナ禍になる前は立食パーティーで200～300人入るようなパーティーを開催していたんですけど、今は人が集まること自体にハードルが高くなったというのもあって、１対１で座っていただいて、真ん中にパネルを置いて、っていう密を避けた状態での着席スタイルをメインで開催しています。」

「１対１の着席パーティーもニーズがあったので前から開催はしていたんですけど、今はスタンディングで大きな会場での開催ができない状況にもなったので、基本的には1対１で座って頂き、安全確保をしています。」

時代に合わせたサービスを提供するためにアプリを導入

「少し前まではガラケーが主流だった時代が、スマホが中心の時代になって今はもうアプリが主流だと感じました。そんな中、弊社はwebのみでの展開だったので、アプリで手軽に予約ができたり、パーティーの検索ができるものが必要なんじゃないかというのを考えて、今回プレミアムステータスパーティーのサービスに特化したアプリを導入することに決めました。手軽に気軽に予約などができて、それによる新しい層の顧客が増えたらなと。」

「元々他社さんでアプリを作っていたんですけど、今回お話をいただいた時に、可能な予算感の上に、レイアウトや中身を自分たちで変えたり、編集できることが増えるっていうのも相まって、リニューアルという形でアプリクッキングさんで作らせていただくことになりました。」

導入前に抱えていた課題とは

「今まではサイトのみの展開だったったいうのと、弊社の顧客は３０代が多く、若年層の顧客が少なかったという課題がありました。スマホが主流になってアプリに対する信用も上がっていく中で、アプリがあったほうがサービスとしても信用度があがり、課題も払拭できるかなと感じました。あとは手軽さや身近さというのも感じていただけるかなと思ったので、アプリを導入することでそういったところで課題が解消されればいいなと思っていました。」

SNSも併用して管理しているからこそ、配信予約で計画的に運用している

「主に予約ですね。予約ができるのと、眠っているお客様をプッシュ通知で再度呼び起こして

予約に繋げているというところで活用しています。既存のお客様の活発化ですね。」

「SNSやLIINEも全部私の方で管理をしているので、アプリの配信予約があるのはとても便利だと感じています。アプリのプッシュ通知はいつも19時に予約配信をしています。時間って結構重要だと思っていて、朝の通勤時間やお昼休みや夜の時間帯を意識して配信していますね。」

「あとは、アプリには邪魔になるような情報は一切載せてはいなくて、予約をするために必要なコンテンツを載せています。機能としてはプッシュ通知とチャットの窓口でシンプルな使い方はしています。ただ、他になにができるのかなっていう知識不足なところはあると思うで、備わっている機能で、弊社のサービスに使えるものは使っていきたいなと思います。」

アプリだから実現できる、問題解決のスピード感

「ニュースをプッシュ通知で配信することによって、”見てはいるけど予約にはいたってないユーザー”に、”参加してみようかな”という意欲をわき立てることができるというところがいいなと感じています。」

「あとは、今までは問い合わせの窓口がメールのみだったんですけど、今はAIチャットとかが多いじゃないですか。なのでアプリのチャットを使って、チャットでのご相談窓口をつくることによって、いつでも気軽に相談してもらえる安心感っていうのを感じてもらえますし、お客様の問題解決へのスピード感がチャットの方が早いと感じました。」

「私自身、なにか問い合わせようとした時にチャットがあるとすぐに問題を払拭することができるメリットは感じていたので、そういったところはアプリのチャット機能でカバーできているなと感じています。」

様々なメディアでダウンロードを促進

「まずはApp storeで広告をだしています。そこから新しい顧客も増えて、効果を感じています。

あとはWebサイトのファーストビューにアプリの案内をしたり、メルマガでもフッターにアプリの案内をいれています。」

「今後はより一層アプリメインにしていきたいので、アプリのほうが便利だよっていうところを打ち出してプッシュしていますね。今はブックマークしている人も少ないと思いますし、アプリが無意識に便利だって思う時代にもなってきていると思うので、ダウンロードに関してのハードルはそこまで感じていないですね。」

「あとは運営側の目線で言うと、以前某媒体を使用し集客や告知をしていたのですが、そのアカウントが凍結したことがあって。顧客との繋がりはやっぱりなにかに依存するのではなくて、独自のプラットフォームが必要だなと感じた経験もしたので、そういったところでも独自のプラットフォームであるアプリのDL促進は引き続き行っていきたいと思っています。」

アプリを通して考えている今後の展望

最後に、実際にアプリを運用して顧客体験を実現させている佐藤さんから今後の展望を聞かせて頂きました。

「今はアプリから予約をする時にWEBサイトの予約フォームに繋げているんですけど、将来的にはアプリでの予約で完結できるようにするなどして、もっと快適にアプリでの体験ができるようにしていきたいなというのはありますね。」

「あとは今のサイトだと、自分が予約した情報の確認や履歴というところで改善の余地があるので、そういったところもスムーズに確認できるような環境をアプリで整えることができたらいいなと思います。」

「アプリでもっと快適な顧客体験は目指せると思うので、アプリからの予約やお問い合わせを快適にして、アプリの活用がメインになるようなものにできたら、時代にもより合うんじゃないかなと思います。」

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