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【自社調査】アプリからWEBサイトへの流入率の実情!

公式アプリ内の「WEBビュー機能」はWEBサイトへの導線をつくる役割を果たします。

小規模な事業主様ですとコスト的に難しいアプリ内での自由度の高いコンテンツ作成ですが、
既存のWEBコンテンツを入れ込むことにより、アプリのコンテンツ力を一気に高めることができます。

ただ、実際のところ、「アプリからWEBサイトへの流入率はどうなっているのか?」
これは、これからアプリ制作を検討されている方としては大いに気になる部分かと思います。

ということで、今回はアプリ制作専門会社アプリクッキングの事例をとりあげます。

アクセス数解析ではおなじみのGoogleアナリティクスの、カスタムキャンペーン機能を利用し、
あるアプリから公式WEBサイトへの流入数を調査した結果をまとめました。

以下は、WEBサイトのアクセス全体に対する割合になります。

これらのデータから、アプリからWEBサイトへの流入率は、決して低くないことが分かります。

また、効果があるのか分かりづらいアプリのプッシュ通知ですが、
キャンペーンのプッシュ通知からのWEBサイトセッション率が24%を超えており、
アプリからの通知がかなり効果的であることが明らかです。

さらに、アプリのダウンロードユーザー数に着目した場合、
ダウンロードユーザーのうち、17%がプッシュ通知によってWEBサイトにアクセス
ダウンロードユーザーのうち、13%がアプリからWEBサイトのブログにアクセス
していることが分かりました。

以上の調査により、
アプリのプッシュ通知、WEBサイトへの導線作りはとても重要ということが分かりました。

AppCooking

アプリ専門制作会社。 AppCookingの使命は、企業の課題をAPP-DXで解決することです。