在宅・モバイルワーク・サテライトオフィス……急速に広がるテレワークの歴史!
新型コロナウイルス感染拡大防止対策として注目を浴びたテレワーク。
テレワークとは、「tele(遠く離れた)」と「work(働く)」を組み合わせてできた造語であり、
情報通信技術(ICT)の活用によって、自宅などの職場以外の場所で勤務時間に制約されない働き方を差します。
今回、注目を浴びたテレワークは、主に「在宅勤務」ではありますが、
他にも出張先や移動中で勤務する「モバイルワーク」や
会社が提供する各オフィススペースで勤務する「サテライトオフィス勤務」も
テレワークの仲間です。
そんなテレワークですが、なんと初めて導入されたのは1970年代にまで遡ります。
当時の大気汚染問題や石油危機など、環境問題への懸念からテレワークが誕生しました。
その後、ICTの進歩とともに歩んできたテレワークは、
今や、環境問題対策はもちろんのこと、
オフィス維持予算削減、作業効率の向上など様々な良い側面をもっています。
今回は、そんなテレワークの歴史をインフォグラフィックでまとめました。