【着物屋】大福屋の事例
創業88年「福」に込められた想い
大福屋は愛知県西尾市にある1932年創業の着物屋さんです。創業者と血が繋がってる訳ではないので推測にはなるのですが、「大福屋」というお店の名前の福というのは「幸せ」という意味が込められていると考えていると仰っていました。
ブログの更新やアプリ導入など、ITツールを活用する理由
現代の情報収集は携帯からというのが当たり前になってきた今、情報の届け方が時代に合っていないと、「着物離れ」が進んでしまっているのではないかと思ったとお話してくれました。
自分達の発信は、携帯というITツール一つで完了できるように情報発信して行った方が、今からの世代の方にはいいんじゃないか、上手にITツールを使って、お客様が知りたい事や私達が知って欲しい事を届けていくことが、今の時代においてはすごく大事なんじゃないかなと思って、ブログを更新を始めたりしたとのことです。
着物のお手入れや着た後どうしたらいいか分からない、たたみ方や着付けに必要なものが分からないなどと言ったお客様が多いので、そういう基礎知識を発信していきたいとも語っていました。
【Profile】
大福屋は、愛知県西尾市にある着物屋さん。1932年創業で88年の歴史があり、着物を通して多くのお客様に幸せを届け続けているお店。「着物離れ」が進んでいる中、ITツールを活用して着物の素晴らしさを世の中に発信されています。気軽に着ることができる浴衣からお洒落ものまで、幅広い商品を扱い、老若男女問わず、たくさんのお客様に愛されています。