開発前助言

学校の公式アプリはもはや必要!学校の課題は全て公式アプリで解決!

みなさんは自身のスマホを用いて、日常の中で家族や友人とコミュニケーションをとり、生活していると思います。そんなスマホの普及率は高校生・大学生におい約99%と言われており、現代において欠かせない物となりつつあります。
そんなスマホを活用した「学校の公式アプリ」というサービスをご存知でしょうか?スマホの普及に伴い、このクラウド型スマートフォンアプリが学生の学校生活に導入されつつあるのです。
今回はその「学校の公式アプリ」について詳しく解説していこうと思います!

学校の公式アプリとは?

学校の公式アプリとは、そのアプリ内で学校の情報を取り扱い、アプリを介してオンラインで出席確認や学校からのお知らせを送付したりすることのできる、非常に便利なツールなのです。
すでに、一橋大学や学習院女子大学、宮崎大学などといった大学が学校の公式アプリを導入しているそうです。
学校の公式アプリの特徴として、簡単な操作だけで運用ができ管理ができる、必要な機能を選んでコンテンツを登録するだけでアプリ制作が完了する、受験生の増加や、在校生のサポートなどアプリだからこそできる機能が充実している、クラウド型のスマートフォンアプリなので、コストを大幅に削減することができるなどが挙げられます。

学校の公式アプリの機能一覧

学校の公式アプリの機能を挙げると、

  • ・電子パンフレットなどによる学校紹介
  • ・学校からのお知らせを送付
  • ・動画配信
  • ・学校の資料請求
  • ・カレンダー機能
  • ・アクセスマップ
  • ・ホームページ連携
  • ・SNS連携
  • ・クラウド型Wi-fi(追加料金あり)

などなどです。
他にもアプリのアイコンをホーム画面に設定できたりなど、学生にとって学校がより身近なものに感じられるのではないでしょうか?
クラウド型Wi-fiなんかも魅力的ですよね。Wi-fiの設備がまともに整っていない大学も多い中で、学校内に必要な数量のアクセスポイントを設置するだけでWi-Fi環境を整備することができます。
しかも、これまでWi-Fi設備に必要であった高価な機器は必要なく、アクセスポイント1台から数百台、1キャンパスから複数キャンパスまで、学校の規模に合わせて、企業レベルのWi-Fi環境を整備することができます。低コストでの導入が期待できます。

また、新型コロナウイルスの影響によってオンライン授業の導入などが検討されている中で、
複雑な構築・運用は必要なくブラウザベースでの運用管理ができるので、これからは学校の公式アプリのようなクラウド型アプリケーションの需要が一層高まってくるのではないでしょうか。

「学生証アプリ」との違いは?

学校の公式アプリとは別に「学生証アプリ」というツールも存在します。
主な機能として、

  • ・授業の欠席確認
  • ・時間割の確認
  • ・学生手帳・校歌の確認
  • ・学校連絡
  • ・通学証明
  • ・安否確認

などなどです。
学生証アプリとして「がプリ!」などが挙げられます。
今までは身分証明書として、学生手帳などを開示していましたがこのアプリのおかげでスマホを見せるだけで身分証明を済ますことができます。

一部企業の社員証やマイナンバーカードも電子化。すでにこの流れが世界で主流になっています。
「学生証アプリ」は「「学校の公式アプリ」のような学校個人のアプリではなく「がプリ!」などといった会社側がデータ管理などのサーバーを受け持つという点が決定的な違いです。
機能自体にそれほどの差はないと思います。

最後に

これからは、技術の進歩や新型コロナウイルスの影響などにより、より一層テレワークやオンライン授業の導入などのオンライン化が進んでいく傾向にあります。
現段階では、一部の大学にしか導入されていませんが、いずれは高校や中学にも導入され、学校からの連絡や出欠確認もスマホで簡潔化されていくでしょう。
まさに現代のツールと言える「学校のあ公式アプリ」のこれからの活躍に期待が高まりますね。

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