毎月世界4.5億人が使う!ECビジネスで活用すべきツール”Pinterest”
こんにちは^^
今回のテーマは「Pinterest」です!
Pinterestの特徴や、Pinterestをビジネスに活用したほうがいい理由についてまとめます。
Pinterest自体は馴染みがありますが、ビジネスで活用するというのは日本ではあまり浸透されていません。しかしD2C等は特に、現在のマーケティング活動に良い相乗効果を生み出しそうです。
それでは本題に入ります。
Pinterest(ピンタレスト)とは
Web上で気になった写真を”ピン”すると、ユーザーに割り振られたピンボードというフォルダに画像がストックされます。ピンをすると画像自体が保存されるのではなく、画像のサイトURLが自動で紐づく設計になっています。あくまで「Webサイトのブックマーク」を画像を介して行うサービスなので、著作権的にも問題ありません。
海外では多くの企業が活用しているツール
日本ではまだPinterestをビジネスに活用しているところはあまり多くありませんが、実は海外では多くの企業がPinterestを活用しています。世界中では月間アクティブユーザーは4.5億人を越えており、「Best Global Brands TOP100」のうち、90社がPinterestを活用しているというデータもでているほど。
※Best Global Brands TOP100:世界最大のブランディング会社であるインターブランド社が発表
PinterestとSNSの違い
SNS:タイムライン型のプラットフォーム。コミュニケーション・交流が主な目的。
Pinterest:ストック型のプラットフォーム。自分が求めている情報を画像や動画などのイメージから探していくのが目的。
PinterestはWeb上で見つけた画像や動画を「保存・整理・共有」できるサービスです。
ピンすればするほど、独自の機械学習がユーザーの好みを学習し、どんどん自分のお気に入りに出会えるようにパーソナライズされています。
Pinterestがビジネスで活用される理由①
Pinterestユーザーの目的は、商品カタログをみるかのように意欲的な思考で欲しいモノを見つけたり、未来の計画を立てるのが一般的です。
毎週「Pinterest」利用ユーザーの84%が、まだ購入を決めていない商品やサービスについて検討するために「Pinterest」を使っているというデータもあります。
こうしたユーザー特性も、他のプラットフォームとの大きな違いでもあります。
Pinterestがビジネスで活用される理由②
Pinterest上位検索の97%はブランド名や商品名などの「指名がない検索」であるため、潜在顧客にリーチするチャンスが生まれます。
上記の理由から、あらゆる規模の企業やブランドにとっては、新しいユーザーにリーチするチャンスが生まれます。しかも、意思決定の前段階にいる潜在顧客にリーチすることができるため、すでに購入を決めている指名買いのユーザーを超えた新しい顧客への認知向上にも役立てることができます。
Pinterestがビジネスで活用される理由③
ECサイト上の画像や動画がユーザーにピンされればされるほど目に留まりやすくなり、ECサイトへの流入が増えます。
購買意欲の高い潜在顧客へのアプローチが可能になることから、イメージからインスピレーションを受けたあと、そのままECサイトに移動できる設計になっているPinterestは、「態度変容」とい側面でも、ビジネスに活用するメリットは大きいといえます。
Pinterestがビジネスで活用される理由④
Pinterest利用ユーザーの77%はPinterestで新しいブランドや商品を発見しています。従って、行動意欲のあるオープンなマインドセットで利用されている特性と、パーソナライズされた類似ビジュアルの提案機能によ、マーケティングファネルの最上層の「認知」の段階から「興味関心」「比較・検討」「購入」までのフルファネルにアプローチできるところが強みであるといえます。
今回も最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました!
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