まとめ

支払いをスマートに!電子マネーアプリまとめ

キャッシュレス決済の普及に伴い、現在では多くの「電子マネーアプリ」がリリースされています。
電子マネーアプリを活用することで、「財布を持ち歩かなくて良い」「決済が簡単」「ポイント還元」などのメリットを受けることができます。
しかし、電子マネーアプリにはたくさんの種類があるので、そもそも“どの電子マネーアプリを選んで使えばいいのかわからない”という方も多いと思います。
そこで今回は、電子マネーの選び方と、オススメの電子マネーアプリについてご紹介します。

電子マネーアプリの選び方

オススメの電子マネーアプリをご紹介する前に、電子マネーアプリの選び方についてご紹介します。
電子マネーアプリには、決済方法によって大きく分けて2種類、「NFC(非接触型IC決済)」と「QRコード決済」のアプリが存在します。
・NFC(非接触型IC決済):アプリを起動したスマートフォンを専用端末にかざすことで決済する方法
・QRコード決済:アプリに表示されるQRコードを読み取ることで決済する方法
また、支払い方法も大きく以下の3タイプのアプリがあります。

・前払い(プリペイド・チャージ)
・即時支払い(リアルタイムペイメント)
・後払い(ポストペイ)

決済方法や支払い方法はそれぞれの電子マネーアプリによって異なるため、ご自身の生活スタイルに合った電子マネーアプリを選ぶことがオススメです。

おすすめの電子マネーアプリ4選

キャッシュレス決済の普及により、電子マネーアプリの数も増加傾向にあります。
それぞれの電子マネーアプリ毎に特徴はありますが、その中でも特にメジャーで使いやすい電子マネーアプリを4つ、厳選してご紹介します。

PayPay




「PayPay」は、ソフトバンクグループとヤフー株式会社の共同出資によって提供されている電子マネーアプリです。2018年12月に実施された「100億円あげちゃうキャンペーン」や、有名人を起用したTVCMなどの影響で、“PayPayという名前は聞いたことがある”という方は多いのではないでしょうか。
「PayPayアプリ」をインストールすることで使用できる、QRコード・バーコード決済方の電子マネーアプリであり、決済以外にも、クレジットカード支払いや送金・割り勘、オンライン決済、などの機能もあります。
これから、電子マネーアプリでキャッシュレス決済を始めようと考えている方には、簡単に使用できて決済できるお店も豊富なPayPayがオススメです。

Suica




「Suica」アプリは、電子決済サービス「Apple Pay」に対応した電子マネーアプリです。JR東日本公式のアプリであり、「Suicaカード」を持ち歩かなくても、スマートフォンを改札にかざすだけで改札口を通ることができます。
また、券売機に並ぶ必要なくチャージすることができ、定期券やグリーン券の購入もスマートフォン1つで完結できます。毎日の通勤・通学や、JR線に乗ることの多い方は、ぜひこのSuicaアプリを活用してみてはいかがでしょうか。

メルカリ(メルペイ)




「メルペイ」は、フリマアプリ「メルカリ」と連動した電子マネーアプリです。メルカリで売り上げた金額をメルペイ決済で使用することができるので、“不用品を売って、欲しい物を買う”という一連の流れをアプリ1つで完結できるのがメルペイの大きな特徴です。
もちろん、メルカリでの売り上げ金がない場合でも、銀行からお金を振り込むことでメルペイ決済は使用できます。コード払いとNFC(非接触型IC決済)払いの両方に対応しているために利用できるお店が多く、メルカリを利用していない方でも便利に使える電子マネーアプリです。

楽天ペイ




「楽天ペイ」は、楽天グループが提供している電子マネーアプリです。
楽天グループはさまざまなサービスを展開しているため、頻繁に楽天でネットショッピングを行う方であれば、楽天ペイを利用することで楽天ポイントを効率よく溜めることができます。また、楽天ペイ決済の対応しているお店の数も多く、多くの場面で活用できる電子マネーアプリです。

AppCooking

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