まとめ

【注意喚起】アプリ詐欺・対処法まとめ

最近では、スマートフォンで不正アプリをダウンロードさせ、様々な情報を詐取する手口の詐欺被害が増加しています。今回は、不正アプリを使った詐欺事例と、その対処法について解説します。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)」に便乗した詐欺アプリ

では世界的な関心事となった新型コロナウイルス感染症。それに便乗するように、サイバー攻撃や個人を狙った詐欺が横行しているのをご存知でしょうか。新型コロナウイルス感染症の感染が拡大しつつあった2020年2月には、「マスクの無料送付」というSMS(ショートメッセージ)がスマートフォンに送付される手口が確認されました。

本文中にはURLも記載され、これにアクセスした場合には「不正アプリがダウンロードされる」「フィッシングサイトに誘導され、各SNSサービスのログイン情報、クレジットカード情報などを詐取される」などの被害が発生。世界規模のマスク品薄を狙った、悪質かつ巧妙な詐欺の手口です。
同年4月には、LINEを使った厚生労働省のアンケートに便乗する詐欺手口も確認され、注意が呼びかけられました。
不正アプリは、SMSやスパムメールから送られたURLをクリックした先でインストールを促されることが多いので、アプリをダウンロードする際は必ずAppleやGoogleの公式アプリストアを利用しましょう。また、インストール前にはアプリの提供元や詳細などを確認することも重要です。

いつの間にか課金される詐欺アプリ

いつの間にか、使った覚えのない課金が発生している
最近では、利用しているアプリでこのような被害に遭われるユーザーも少なくありません。いつの間にかに課金されてしまうアプリは、課金のアナウンスをしていないわけではありませんが、そのアナウンスが気付きにくいのが特徴的です。

課金が発生することが大きく表示されていれば、ユーザーも気付いて課金を防ぐことができます。しかし、課金の表示を分かりづらい場所に設置している詐欺的なアプリが増えています。アプリ側は、課金をする旨は伝えているため、詐欺にはならないことも厄介です。
さらにこのようなアプリは、無料期間を過ぎると自動的にサブスクリプション契約に移行するものも多く、ユーザーが気付かぬうちにアプリを使い続けてしまうこともあります。
いつの間にか課金されてしまうアプリの被害を確実に防ぐには、アプリ内での課金を禁止してしまうことが一番の対策に繋がります。課金を禁止すればアプリからの購入が一切できなくなり、誤って課金が発生してしまう恐れもありません。

もし、気付かぬうちに課金されることを防ぎたいのであれば、アプリをダウンロードする前にアプリ内課金の設定をオフにしておきましょう。

不正アプリケーションをダウンロードさせるフィッシング詐欺が増加

ソフトバンクグループのBBソフトサービス株式会社が発表した、2020年6月度のインターネット詐欺リポートによると、不正アプリケーションをダウンロードさせるフィッシングサイト数は、
「4月:0件」「5月:10件」「6月:397件」と、増加傾向にあるとされています。
今後も増加が予想される不正アプリケーションをダウンロードさせるフィッシング詐欺ですが、以下のことに気を付けることで、少しでも被害に遭う確率を下げることにつながります。

「情報元不明のアプリのインストールは許可しない」
「メールやSMSで案内されたURLが正規URLかを確認する」
「SSL通信が提供されているかどうかをチェックする」

怪しいな、と感じたら、まずはこれら3つの項目をチェックしてみてください。
万が一、詐欺や悪質な取り立てなどの被害に遭われた場合には、最寄りの警察署、又は都道府県警察サイバー犯罪相談窓口に相談してください。

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